先日の「BIRDLAND」で行われたレコ発ライブでもご報告させて頂きましたが・・・。
なんとなんと~
私の憧れであったJAZZの専門雑誌「JAZZ LIFE」に私のCDが新譜情報で掲載されました
また一つ夢が叶いました
来月号には、見開きでドーーーーンっとインタビューページで紹介されますので、そちらも要チェックでヨロシクど~ぞ~発売されましたら、またご報告させていただきます!!
今日は、ひとまず今月号のご紹介!
JAZZ LIFE 6月号です☆
マーカス・ミラーが表紙
「JAZZ LIFE Disc Review」コーナーに載りました
私の「I Thought About You」の紹介は、P.98です。
本文まで綺麗に写せなかったので、本文掲載しますね!!
「正攻法でスタンダードの伝統を継ぐ超新星のデビュー」
確かに、指摘されればロング・トーンのシッポあたりに若さが漂っていると気づかないでもないのだけれど、資料を見ずに聴き始めた飯田さつきというヴォーカリストに対する印象は、きっと知る人ぞ知るキャリアをもったヴェテランが満を持してアルバムの制作に至ったんじゃないか、というものだった。ところがフタを開ければ、14歳からの10年超というキャリアはあるものの、20代半ばという新鋭のデビューというのだから驚きだ。スタンダードという、ジャズが歌い継いで育ててきた“資産”を大切にして、伝統的なスタイルであることを自らのアイデンティティに組み込んでジャズに向き合おうとする彼女の“姿勢”を具現しようとしたのがこのアルバムであるわけなのだが、リラックスした雰囲気のなかで歌詞の機微に触れながら抑揚タップリに歌いきるようすに、アメリカ人をして「ニューオリンンズから来た体格のよい黒人シンガー」が歌っていると思わせしめたのも納得できる。選曲のオーソドックスさは彼女のコンセプトに沿うものだが、それを飾り立てず、曲と歌手と現代性の三位バランスを絶妙に整えているアレンジがすばらしい。その宮本貴奈のホームグランドであるジョージア州で録られたこのサウンドは、まさに古きを温ねて新しきを知るに足る、ジャズへの愛情に満ち溢れたものとなっている。<富澤えいち>
こんなに素晴らしい批評をして頂き、本当に嬉しい限りです☆★
全国の本屋さんに「JAZZ LIFE」は置いてございますので、興味のございます方は、手にとってみてくださいね
なんとなんと~
私の憧れであったJAZZの専門雑誌「JAZZ LIFE」に私のCDが新譜情報で掲載されました
また一つ夢が叶いました
来月号には、見開きでドーーーーンっとインタビューページで紹介されますので、そちらも要チェックでヨロシクど~ぞ~発売されましたら、またご報告させていただきます!!
今日は、ひとまず今月号のご紹介!
JAZZ LIFE 6月号です☆
マーカス・ミラーが表紙
「JAZZ LIFE Disc Review」コーナーに載りました
私の「I Thought About You」の紹介は、P.98です。
本文まで綺麗に写せなかったので、本文掲載しますね!!
「正攻法でスタンダードの伝統を継ぐ超新星のデビュー」
確かに、指摘されればロング・トーンのシッポあたりに若さが漂っていると気づかないでもないのだけれど、資料を見ずに聴き始めた飯田さつきというヴォーカリストに対する印象は、きっと知る人ぞ知るキャリアをもったヴェテランが満を持してアルバムの制作に至ったんじゃないか、というものだった。ところがフタを開ければ、14歳からの10年超というキャリアはあるものの、20代半ばという新鋭のデビューというのだから驚きだ。スタンダードという、ジャズが歌い継いで育ててきた“資産”を大切にして、伝統的なスタイルであることを自らのアイデンティティに組み込んでジャズに向き合おうとする彼女の“姿勢”を具現しようとしたのがこのアルバムであるわけなのだが、リラックスした雰囲気のなかで歌詞の機微に触れながら抑揚タップリに歌いきるようすに、アメリカ人をして「ニューオリンンズから来た体格のよい黒人シンガー」が歌っていると思わせしめたのも納得できる。選曲のオーソドックスさは彼女のコンセプトに沿うものだが、それを飾り立てず、曲と歌手と現代性の三位バランスを絶妙に整えているアレンジがすばらしい。その宮本貴奈のホームグランドであるジョージア州で録られたこのサウンドは、まさに古きを温ねて新しきを知るに足る、ジャズへの愛情に満ち溢れたものとなっている。<富澤えいち>
こんなに素晴らしい批評をして頂き、本当に嬉しい限りです☆★
全国の本屋さんに「JAZZ LIFE」は置いてございますので、興味のございます方は、手にとってみてくださいね
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