妹尾美穂ちゃんと藤井学さんと回った東北ツアー♪
実に充実したツアーとなりました。
いわき、仙台、秋田と全てが初めて行くお店でしたが、どのお店も素敵で新しいファンとの出会いもあり、ご当地グルメがとにかく美味しくお腹いっぱいの旅でした。
最終日は、石巻で無料ライブ。近所の方々が足を運んで下さいました。
サウンドシェイプスを使って、プチドラムサークルもしました!
皆様の涙と笑顔と「楽しい!また来て欲しい!次回はもっと大勢に声かけるゎ!」の言葉で、来て良かった~と胸が熱くなりました。
震災から半年後、初めてボランティアに入らせてもらったのも、この石巻でした。障子貼り、家具の掃除、壁紙掃除、傾聴…。美穂ちゃんも同じく石巻。美穂ちゃんは、私よりも早く石巻に行っており、瓦礫撤去などもしたそうです。
震災から1年経とうとしたころ、美穂ちゃんと一緒に、岩手県宮古に「復興を願って」というコンサートをしに行きました。
「必ずまた来よう!」と二人で約束するも、なかなか計画できず2年半も経ってしまいました。
現地に行って見ないと分からないことも沢山ある、メディアの情報が全てでない、自分たちが自分の足で訪れ、「東北の今」を感じてこよう!
今回のツアーで、被災された方々の声を聞くことができました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「3年半経った今、まだ手つかずのところは手つかず…。復興が進んでいるように見えてもまだまだこれから。海底には、未だに流された車などが沢山沈んだまま。地上だってそう。市街地は整備されているけど、田舎はまだまだだよ。」
「仮設に住んでらっしゃる方のが同情されやすいみたいだけど、実は自宅で暮らす人だって結構大変なのよ!仮設にはあらゆる団体から物資が届いてほとんど困らない。在宅避難者は、自分で全て調達しなきゃいけないから大変なの!しかも、あの当時は、1F部分は水没したから、その片付けと改修を2Fに住みながらやっていたんだから、本当に大変だった。でも、それをなかなか分かってもらえない。」
「あれだけの大きな被害が出たから、もぅこの町には住みたくない!と出ていった人は沢山いた。しかし、3年半経った今、少し落ち着いてもぅ一度考えてみると、やはり生まれ育ったこの町が良い!と地元に戻ってくる人も増えてきた。新しくお家を建て、未来に希望を見出だそうとしている者も増えてきたよ。」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
正に、これがリアルな声だと思う。
自分たちも、受け入れてこの生活をやっていかないといけない!という覚悟と、でもなんでこんな生活になってしまったのか、悲観的になるも、でも町を捨てられない!希望を見出だそう!!でも、やっぱり…
この繰り返しなのだと思う。
「やりきれなさ、失望」と「覚悟と希望」を共存させながら生活しているんだなぁと感じた。
東京に居ては、やはり毎日のように東北の状況をキャッチすることは難しい。しかし、今後も長期間かかるだろう復興を、微力でも無力でも、寄り添いながら思い続けていきたいなと思う。
「被災地に行きたいね」のこの思いから出発した、今回の東北ツアー。
石巻以外のライブハウスのブッキングは全て藤井学さんが段取りして下さり、地元ミュージシャン(名雪祥代さんAs、佐藤弘基さんB)との共演も計画して下さり、学さん抜きでは成立しなかったツアー。学さんに感謝感謝です。そして、岩谷さんの急病により、急遽参加して下さった中林薫平くんにも感謝いっぱいでございます。
それぞれに共演していた仲間でしたが、妹尾美穂×藤井学×飯田さつき♪この組み合わせは初めてでした。
音楽的にもとっても良いチームでしたし、オフが楽しすぎる!笑いが止まらなくて、爆笑により、私の声がMoreハスキーに( ̄▽ ̄;)
皆様にも、このツアーのご報告をさせて頂きたいですし、このメンバーで、東京公演も企画中でございます!
お楽しみに☆
実に充実したツアーとなりました。
いわき、仙台、秋田と全てが初めて行くお店でしたが、どのお店も素敵で新しいファンとの出会いもあり、ご当地グルメがとにかく美味しくお腹いっぱいの旅でした。
最終日は、石巻で無料ライブ。近所の方々が足を運んで下さいました。
サウンドシェイプスを使って、プチドラムサークルもしました!
皆様の涙と笑顔と「楽しい!また来て欲しい!次回はもっと大勢に声かけるゎ!」の言葉で、来て良かった~と胸が熱くなりました。
震災から半年後、初めてボランティアに入らせてもらったのも、この石巻でした。障子貼り、家具の掃除、壁紙掃除、傾聴…。美穂ちゃんも同じく石巻。美穂ちゃんは、私よりも早く石巻に行っており、瓦礫撤去などもしたそうです。
震災から1年経とうとしたころ、美穂ちゃんと一緒に、岩手県宮古に「復興を願って」というコンサートをしに行きました。
「必ずまた来よう!」と二人で約束するも、なかなか計画できず2年半も経ってしまいました。
現地に行って見ないと分からないことも沢山ある、メディアの情報が全てでない、自分たちが自分の足で訪れ、「東北の今」を感じてこよう!
今回のツアーで、被災された方々の声を聞くことができました。
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「3年半経った今、まだ手つかずのところは手つかず…。復興が進んでいるように見えてもまだまだこれから。海底には、未だに流された車などが沢山沈んだまま。地上だってそう。市街地は整備されているけど、田舎はまだまだだよ。」
「仮設に住んでらっしゃる方のが同情されやすいみたいだけど、実は自宅で暮らす人だって結構大変なのよ!仮設にはあらゆる団体から物資が届いてほとんど困らない。在宅避難者は、自分で全て調達しなきゃいけないから大変なの!しかも、あの当時は、1F部分は水没したから、その片付けと改修を2Fに住みながらやっていたんだから、本当に大変だった。でも、それをなかなか分かってもらえない。」
「あれだけの大きな被害が出たから、もぅこの町には住みたくない!と出ていった人は沢山いた。しかし、3年半経った今、少し落ち着いてもぅ一度考えてみると、やはり生まれ育ったこの町が良い!と地元に戻ってくる人も増えてきた。新しくお家を建て、未来に希望を見出だそうとしている者も増えてきたよ。」
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正に、これがリアルな声だと思う。
自分たちも、受け入れてこの生活をやっていかないといけない!という覚悟と、でもなんでこんな生活になってしまったのか、悲観的になるも、でも町を捨てられない!希望を見出だそう!!でも、やっぱり…
この繰り返しなのだと思う。
「やりきれなさ、失望」と「覚悟と希望」を共存させながら生活しているんだなぁと感じた。
東京に居ては、やはり毎日のように東北の状況をキャッチすることは難しい。しかし、今後も長期間かかるだろう復興を、微力でも無力でも、寄り添いながら思い続けていきたいなと思う。
「被災地に行きたいね」のこの思いから出発した、今回の東北ツアー。
石巻以外のライブハウスのブッキングは全て藤井学さんが段取りして下さり、地元ミュージシャン(名雪祥代さんAs、佐藤弘基さんB)との共演も計画して下さり、学さん抜きでは成立しなかったツアー。学さんに感謝感謝です。そして、岩谷さんの急病により、急遽参加して下さった中林薫平くんにも感謝いっぱいでございます。
それぞれに共演していた仲間でしたが、妹尾美穂×藤井学×飯田さつき♪この組み合わせは初めてでした。
音楽的にもとっても良いチームでしたし、オフが楽しすぎる!笑いが止まらなくて、爆笑により、私の声がMoreハスキーに( ̄▽ ̄;)
皆様にも、このツアーのご報告をさせて頂きたいですし、このメンバーで、東京公演も企画中でございます!
お楽しみに☆
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